■政府こそ成果をあげるべき(1)■~今始めるかを問う~

 おはようございます。


雨が上がって東の空から

明るくなり始めた高知の朝です。


今日は概ね晴れ、

しかしいつスコールがあるかもしれない、

という今日この頃。

お気を付け下さい。


三連休最終の月曜日、良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『未来への決断』から




ドラッカーは、

あらゆる機関、政策、計画、活動について、

使命は何か、

それは今も正しいか、

価値はあるか、

すでに行っていなかったとして、

今始めるかを問わなければならない、

とする。



上田さんは、

今行っていなければ

手をつけないであろう活動を

そのまま続けていくことは、

資源の浪費である、

とする。



そして、

世論が継続を拒否しそうな

政府活動や政府機関は、

五割とはいかなくとも

四割には達すると続ける。





「しかも、


 適切に組織され適切に運営されていると


 誰もが認めるものはあまりない。」




(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅴ 変化を捉える 5 公的機関の役割の変化)

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