■誰のよい妻になるか■~分離とはマーケティング~
おはようございます。
花曇の川崎の朝、すっきりしない天気ですが、雨は大丈夫の模様です。
明日は花見のラストチャンス
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■誰のよい妻になるか■~分離とはマーケティング~(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
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多角化のマネジメントの手段には、2種類、四つある。
【不健全な多角化を正すための手段】
◆分離
うまくいっていない事業は、資源を無駄に消耗し、
全体のマネジメントを困難にしてしまう。
なので、上手くいっている事業や全体に影響しないうちに
早く切り離さなければならない。
分離が必要になる。
この際考えなければならないことは、この分離とは、
売却や販売ではなくマーケティングであること。
販売側の事情ではなく、顧客の事情が動機に
ならなければならない。
分離先はその事業が、有効に働くもので
なければならない。
「いくらで売りたいか」ではなく、
「誰にとって価値があるか」である。
「『娘の相手を探すときは誰が
よい夫になるかを考えるな。
誰のよい妻になるかを考えよ』
との諺どおりである。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
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