■コストは一つの体系■~全体の流れの中で理解する~
おはようございます。
台風一過の晴天、雲が一掃され抜けるような青空、気持ちが良い。
今回の帰郷で初めての好天、今日は龍馬が脱藩時に歩いたとされる梼原町近くにある墓参りに行ってきます。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
生産活動にはコストが伴い、そのコスト自体は目的でも、手段でもない。
そして、低コストあるいは効率的であるという生産方法は存在しない。
存在するのは、顧客にとって最も安い製品やサービスをもたらす生産方法である。
コストは、最終的に顧客に影響する。
存在するのは、顧客にとって最も安い製品やサービスをもたらす生産方法である。
コストは、最終的に顧客に影響する。
なので、コストはバリューチェーン全体のバランスを考慮する必要がある。
一つのコスト削減が他の活動に影響を与えてはならない。
“木を見て森を見ず“は避けなければならない。
あるコストの増加には目をつぶり、総コストの大幅減を図るというトレードオフこそ
望ましい。
あるコストの増加には目をつぶり、総コストの大幅減を図るというトレードオフこそ
望ましい。
「あらゆるコストポイントをコストの流れの一部として
理解しなければならない。
いかなるコストポイントに対する対策についても、
「ほかのコストにいかなる影響を与えるか」を
問わなければならない。」
~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(5章 コストセンターとコスト構造)
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