■イノベーションの方法論■~切実に変化を望む文化~

おはようございます。

昨日は風の強い荒れた一日でしたが、
今日は幾分回復模様。
夜桜には上着一枚の準備を。

明日から新年度。

様々なリニューアルが行われるが、
変化を変化として捉えられなければ、
それをチャンスには変えられない。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


いかに技術力や、開発能力が優秀でも、
体系的なイノベーションの方法論がなくては、
企業としての成果に結びつけることはできない。

市場がグローバルになった現在、
切実に変化を望むという企業文化が不可欠である。

第3章の要約は次のとおりである。
①静かな革命がイノベーションの取組をドラスティクに変えた。
廃棄は頻繁に、なおかつその対象は製品だけではなく、
事業全体としなければならない。

②イノベーションのための七つの機会は、
世界中いたるところに転がっている。

③人材と資金の確保と投入が著しく重要性を増した。

④組み合わせ自在の世界では、
イノベーションとコラボレーションが不可欠である。


「静かな革命がイノベーションのスケジュールを変えた。

 廃棄を頻繁かつ急速に行わなければならない。

 対象は製品だけではない。

 事業にかかわるあらゆるものが対象となる。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第3章 イノベーションのために何を廃棄すべきか)






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