■当然としてきたものを疑う■~心臓と脳に負担をかける~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
イノベーションには廃棄が最も重要だが、
同時に最も困難なステップである。
これまで当然としてきた日常業務、仕組み、手法を疑い、
変えようとすることは容易でない。
どこに問題があるかさえ見えないこともある。
”相当の覚悟が必要である。”
「廃棄しなければイノベーションはできない。
成果をあげるには体系的な廃棄が必要である。
体系的な廃棄を日常としなければならない。
余分な体重は何の役にも立たないうえに、
心臓と脳に負担をかける」
~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
(第3章 イノベーションのために何を廃棄すべきか)
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