■事業継続の適切性■~イノベーションのプロセス~

おはようございます。

雲の多い川崎の朝。

昨日予報通り、靖国神社の桜が5輪咲いた。
東京で開花宣言、でも今日はあいにくの雨模様。

今日は休肝日明け、予定していた研修も中止になった。
一度行ってみたかった神保町兵六に行ってみよう。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

イノベーション活動としてのプロジェクトであっても、
実現可能性がなければならない。
そのためのプロジェクトの進行チェックは
常に行う必要がある。

【研究開発型製薬会社アラガン】
医薬品の研究開発は長期にわたり、
膨大な先行投資が必要でリスクも大きい。
しかし開発段階に入ったものでも
その75%は製品化されない。
アラガンでは、プロジェクトの
継続、修正、廃棄について常時見直しを行い、
とくに化学試験と生体試験のあとには、
必ず費用効果分析を行っている。


「イノベーションといえども、事業としてスタートしたあとは、

 独立した事業として、他の事業と同列に

 その価値を評価していかなければならない。

 事業としての継続が適切でないと判断すれば、

 直ちに廃棄することが必要となる。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第3章 イノベーションのために何を廃棄すべきか)





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