■心理的な次元■~重荷であるとともに本性~

おはようございます。

未明の川崎は快晴です。
今日は立春、暦の上では今日から春。

春は近づいてるんでしょう。

----------------------

















∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


労働(働くこと)の五つの次元

その二
心理的な次元

労働とは働く人にとって、
生活の糧として必要であり、
また人が社会人として存在する
という意味でも必要である。

ドラッカーは、
これは、呪いのように否応なく
課せられるものである、
と表現する。

しかし人は、働くことを通してこそ、
社会や組織の中での自らの能力や価値を知り、
人間性を知ることができる。 

そのなかから、自己実現を目指し
人格を確立していける。


「人にとって、働くことは

 重荷であるとともに本性である。

 呪いであるとともに祝福である。

 それは人格の延長である。

 自己実現である。」



~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第3章 仕事と人間 10 仕事と労働」



























コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~