■盛況だったサロン■~有料で一年中開く~


おはようございます。

薄曇りの空から
ほのかな日が射す川崎の朝です。

日中はこのまま晴れですが、
夜には雨、雷雨の可能性もありそうです。
お気を付け下さい。

木曜日、今日も一日健やかにお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



こうしてゲーニアは
第一次大戦後の官僚主義と
戦ってはいたものの、
ウィーンへ来て以来
ずっと行なっていた
諸々の社会的な活動からは
手を引き始めた。


彼女はヘムと結婚したときから、
サロンを主宰しており、
当初は週に1,2度だったが、
1920年代には週に5日開くようになっていた。




「しかも、最初はウィーンの自宅で

 開いていたものが、

 ザルツブルク近くの湖畔で

 古いリゾートホテルを改造し、

 有料で客を招いて

 一年中開くようになっていた。」



~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
(Ⅰ 失われた世界 2章シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群)



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