■経済学専攻の最初の女性■～オーストリア学派が世界を席捲～

ホッピー,ＡＩＬ,HOPPY,AIL,ail,エーアイエル,原子力,新型コロナ,newera,立憲民主党,枝野,生姜,まるごと高知,PMP,covid-19
おはようございます。

気持ちの良いスッキリした
青空が広がる川崎の朝です。

窓を大きく開けて、
新鮮な空気を吸いましょう。

木曜日、健やかな一日をお過ごし下さい。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬



ドラッカーは、
軍人の娘たちは、
何らかの専門職への道を開いてくれる
シュワルツワルト・スクールは、
とりわけ魅力ある存在だった、
とした。


というわけで、
アネッテが准元帥の娘だったことは
驚くことではなかったが、
シュワルツワルト・スクールを
出た後の彼女の歩みは、
異例とも言うべきものだった、
と続ける。


他の同級生は、
医学、文学、社会福祉、
教育の分野に進んだが、
彼女は、オーストリアで
経済学を専攻した最初の女性と
なったのだった。



「1906年頃のことであって、

　経済学では、

　まさにオーストリア学派が世界を席捲していた。

　ウィーザー、ベーム・バヴェルク、

　フィリッボビッチなどの大物が

　ウィーン大学の教壇に立っていた。」



～Ｐ．Ｆ．ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
（Ⅰ　失われた世界　2章シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群）