■とんでもない悲劇■~「ニューヨーク・タイムズ」や「ザ・タイムズ」~
おはようございます。
東の空がだんだん明るくなってきました。
このところ少し朝の冷え込みが戻ってきましたが、
これで例年並みのようですね。
日中は、快晴で暖かな一日になりそうです。
明日は孫たちの、卒業、入学、入社、入試失敗の激励会を、
貸し切り空間で予定しています。
春ですね。
土曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
モントゲラスは、
バウル・シェイファーが
ナチスからの
「ベルリナー・ターゲスプラット」
編集長ポストの要請を受ける気のようだ、
と言った。
そして、
モントゲラスはシェイファーに
ぜひ立寄って、再考してくれと
言ってやったんだ、
と続けた。
モントゲラスはシェイファーが、
そのボストを受けると、
とんでもない悲劇になるが、
ドイツから出てきたばかりの
ドラッカーなら、
彼が飛び込もうとしている世界が
どんなになっているかを
教えてやれると思うんだ、
と言った。
「「ベルリナー・ターゲスプラット」は
すでに半世紀にわたり、
ドイツにおいて、
アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」や
イギリスの「ザ・タイムズ」の位置を占めていた。
つまり最大の発行部数を
誇っているわけではなかったが、
最高の新聞と評価されていた。」
(Ⅱヨーロッパ人々 8章 怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命)
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