■小羊に利用価値がなくなったとき■~汚いユダヤ人の嘘~

 おはようございます。


今朝も快晴の川崎です。


今週は晴れマークが続くようで、

冬物じまいには

いい時期になりそうですね。



月曜日、今週もよろしくお願いします。

----------------------



∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




シェイファーは、

自分ほどナチスに影響を

与えられる者はいないと思う、

とした。



その数日後、

シェイファーはベルリンで

大歓迎を受け、

肩書と金と名誉を与えられた。



そしてナチスの報道機関は、

こぞって、シェイファーの

『ベルリナー・ターゲスプラット』の

編集長就任は、

外国紙が報ずる

ナチスの言論政策が、

汚いユダヤ人の

嘘であることを示す証左である、

と力説した。






「ナチスはただちにシェイファーを利用した。


 彼は、ナチスの大物への


 独占インタビューを許された。


 彼らは反ユダヤ主義を否定し、


 ユダヤ人の友人は何人もいると答えた。」



(Ⅱヨーロッパ人々 8章 怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命)

コメント

このブログの人気の投稿

■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~

■イノベーションの三つの心得(3)■~世の中を大きく変えるもの~

■なぜ企業家精神が必要とされるのか(2)■~継続していく企業家社会~