■パイプとモルト・ウイスキー■~宗旨は反宗教~

 おはようございます。


GW初日は朝から雨ですね。


明日にかけて、

このまま天候不調の様です。

少し静かにしていましょう。


木曜日、良い休日をお過ごし下さい。

----------------------



∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

プレイスフォードは、

クリスマス劇「長靴をはいた猫」

に出てくる猫そっくりだった、

とした。



そして、ナッツとチーズを主食にする

ベジタリアンだったが、

客のためには自らステーキを料理し、

パイプとモルト・ウイスキーを愛した人だった、

と続ける。



ドラッカーは、

彼は、暖炉のそばで明け方まで人を寛がせ、

耳を傾け、力づけ、

ブレイスフォードに勝るホストには、

これまでお目にかかったことがない、

とする。






「彼は宗教的な人間だった。


 しかしその宗旨は反宗教だった。


 彼は、代々バプテストだったか


 メソジストだったかの、


 非国教徒の牧師の家系だった。」 


(Ⅱヨーロッパ人々 9章 反体制運動家ブレイスフォードの挫折)

コメント

このブログの人気の投稿

■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~

■イノベーションの三つの心得(3)■~世の中を大きく変えるもの~

■なぜ企業家精神が必要とされるのか(2)■~継続していく企業家社会~