■妻が受ける迷惑電話■~次の瞬間凍りついた~
おはようございます。
今日も晴天の高知の朝です。
青森では記録的な大雨が続き、
災害も起こっているようです。
今日明日と続きそうです。
お気を付けください。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズの転載申請に対して
ドラッカー側から
200ドルで認めるとの返事が届き
拍子抜けしてから何日か過ぎたころから、
奇妙な出来事が起きるようになった、
とした。
そして妻が、クレイムズの外出中に、
迷惑電話がかかってくる、
とこぼすようになったのだ、
と続ける。
クレイムズが
どんな電話なのかを尋ねても、
妻はただ何を言っているのか
少しもわからないのだと
答えるだけだった。
だから妻はまともに取り合わず、
一方的に切っていたが、
これが何回か続いた後、
翌週になって、
今度はクレイムズが
同じような電話を受けた。
「受話器をとるなり、
例の『迷惑電話』だとわかった。
だが次の瞬間、わたしは凍りついた。
妻はとんでもない不始末をしていたのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)
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