■ドラッカーを英雄と見なす■~著書に手が震える~
おはようございます。
曇り空、蒸し暑い高知の朝です。
コロナ感染者数の増加傾向が止まらない。
観光シーズンには地方で増加、
少し遅れて都市部で増加する
というサイクル、
9月に入り通常期の人流が戻る都市部では、
しばらく増え続けるんでしょうね。
感染しても重症にならずに復帰できる
社会インフラがあれば安心して行動できるが、
医療機関がパンク状態ではそうもいかない。
感染リスクを気にする人と
まったく気にしない人が混在する中で
各人が自身で気を付けて下さい
って言われてもね。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
『ビジョナリー・カンパニー2』
の著者ジム・コリンズは、
ドラッカーの業績は、
ほぼすべてが正しいという
とほうもない美点を備えている、
とした。
そしてこのほかにも、
キラ星のような書き手たちが
ドラッカーの功績を
高く評価しており、
大ベストセラー『リエンジニアリング革命』
の著者であるマイケル・ハマーは、
ドラッカーを英雄と見なしている。
彼は、『P・F・ドラッカー|理想企業を求めて』
の著者でコンサルタントでもある
エリザベス・ハース・イーダスハイムに対して、
次のとおり語った。
「ドラッカーの初期の著書をひもとくときは、
手が震えるんですよ。
わたしの最近の着想を、
氏は何十年も前に得ていたのではないかと、
不安にさいなまれるのです。
事実、わたしが何を思いついても、
それらはどれも、
すでに氏の著作に記されています」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)
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