■クレアモントでのインタビュー■~出版企画と手法~

 おはようございます。


薄曇りの高知の朝です。


よさこいが終わり、

高校野球での明徳も終わり、

高知はひっそり感ありです。


今日は佐川の酒蔵ロードを散策してきます。

生誕160年で来年の朝ドラのテーマ

牧野富太郎生誕地ということもあり、

混むのかなぁ。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズと

ドラッカーの文通が始まり、

最初の一通には、

本の企画をしたためたうえで、

『マネジメントの発明者』と

呼びたいとも書き添えた、

とした。



そして、

ドラッカーは長年にわたって

この呼称を避けていたが、

クレイムズが手紙を書いた時点では、

あえて拒否する姿勢は

見せなくなっていた、

と続ける。



それから二か月のあいだ、

出版企画と

執筆にあたってクレイムズが

取ろうとしている手法について、

手紙のやりとりが続いた。






「11月の半ば、


 すべての著作からの


 転載許可を与えるという趣旨の手紙が、


 ドラッカーから届いた。


 そこには


 「カリフォルニア州クレアモントの自宅で


 インタビューに応じましょう」


 とも記されていた。」



(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)

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