■ある種特別な存在■~マネジメントの新たな地平~
おはようございます。
湿っ気充満の高知の朝、
雲が多い空です。
今日は全国的に雨が降りそうですね。
雨が続く地域の方々はご注意ください。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
シカゴから持参した
二台のテープレコーダー、
車のキー、ドラッカーの著書を手に、
レンタカーに乗り込んだ。
そして、ビジネス書関連の仕事に
たずさわる者にとって、
ドラッカーはある種特別な存在だった、
と続ける。
しかし、マネジメントの新たな地平を開き、
その歴史とともに歩んできた人物とはいえ、
かってのような切れ味を失ったとか
時流に合わないという
辛口の意見を述べる人々もいた。
しかも、ドラッカーの時代は
幕引きを迎えているとするのは、
学界の重鎮たちばかりではなかった。
「驚いたことに、
クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール
・オブ・マネジメントの学長までもがのちに、
『ビジネスウィーク』のジョン・バーンに、
「ドラッカーは過去の人になろうとしている」
と語ったのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)
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