■後世に何を遺せるか■~見誤っているという確信~
おはようございます。
東の空にまばらに浮かぶ雲の間から
日が差し始めました。
しかし午前中は雨が降りそうですね。
東北地方は長く降りそうです、
お気を付け下さい。
昨日高知でもコロナ感染者数が
過去最高を記録。
”三年ぶり行事”で、
高知もよさこい祭りから一週間、
ピーク状態はしばらく続くんでしょうね。
経済で命をなくすのか
医療不足で命をなくすのか、
どうも自分自身で命の選択を
できないようですね。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーの時代は
幕引きを迎えているとするのは、
学界の重鎮たちばかりでは
なかったとした。
そして、ドラッカーはかねてから
自意識が強かったため、
このような雑音にも
気づいていたにちがいない、
と続ける。
さらに、
クレイムズのインタビューを
受けようと決めたのも、
おそらく、
自分が後世に何を遺せるかを
考えてのことだろう、
とする。
「わたしには、
ドラッカーへの批判は
根拠のないものだと見えた。
何百時間もかけて
リサーチを積み重ねるにつれて、
『マスメディアや学界の大御所たちの見方は誤っている』
という確信が深まっていった。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)
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