■第13章 第四次情報革命■~情報の意味をすっかり変える~
おはようございます。
未明の高知、
雲の多い暗い空です。
昨日は秋晴れで、
日向では夏の暑さでした。
今日は季節並みの気温になりそうです。
これから段々と気温が下がりそうですので、
やっと衣替えの時期でしょうか。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
今日から「第13章 第四次情報革命」。
この章の冒頭ドラッカーは、
第四次情報革命が着々と進んでおり、
まずは産業界や
ビジネス情報の分野からはじまったが、
やがてあらゆる組織を巻き込むのは
間違いないとする。
そして、この革命は、
企業と個人、
両方にとって情報の意味を
すっかり変えてしまうだろうと続ける。
クレイムズは、
ドラッカーは、すべての出来事を、
多くの人が理解できる文脈のなかで
説明することができ、
これもまた氏の偉大さの一端を
示していたとする。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の
会長兼CEOを務めるA・G・ラフリーは、
ドラッカーとの長年の親交をもとに
こう語っている。
「ピーターは、
複雑な問題を簡潔にときほぐす能力にかけても、
人並みはずれていました。
尽きることのない好奇心も彼の持ち味で、
よく相手を質問攻めにしていました」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第13章 第四次情報革命)
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