■イノベーション論の講座■~大きく花開いた事業~
おはようございます。
未明の高知、
一つ二つほどの星が輝いています。
日中の天気は持ち直しそうですが、
気温は低そうです。
帰省していた娘たちが、
昨日東京に帰りました。
夕方の予約便は欠航の可能性があるため
苦労の末に午前便に変更し無事羽田着。
が、調布方面のシャトルバスが欠航で
新宿経由の京王電車に乗って帰りついた様です。
幼児二人を連れていると大変だろうな。
ともあれ無事に帰宅して何より。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
イノベーションについの本を執筆するには、
理解や実践のための時間が
必要だったとした。
クレイムズは、
このほかにもいくつかの背景を
ドラッカーは説明してくれた
と続ける。
1958年に、
初めてイノベーション論について講義したところ、
その講座がきっかけで
10ほどの事業が
大きく花開いたという。
そしてなかでも最も有名なのは、
59年設立の投資銀行
ドナルドソン・ラフキン&ジェンレット
であるとする。
「教え子のなかには、
苦境に陥っていた『サタデー・イブニング・ポスト』の
購読者獲得担当マネジャーもおり、
その人物はのちに
『サイコロジー・トゥデー』を発刊したという。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第15章 イノベーションについて)
コメント