■多様な価値観をいかに活かすか(1)■~マネジメントとは文化である。~
おはようございます。
未明の高知は晴れています。
東西に帯状の雲がかかり、
そのど真ん中にお月さんが
朧気に輝いています。
今日も晴れそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『すでに起こった未来』から
ドラッカーは、
マネジメントとは文化であり、
価値観と信条の体系であるが、
それは、それぞれの社会が、
自らの価値観と信条を
活かすための手段であるとする。
上田さんは、
マネジメントは、
急速に世界的なものとなりつつある近代文明と、
多様な伝統、価値観、信条、遺産からなる
それぞれの文化とのかけ橋であるとする。
そして、マネジメントこそ、
文化の多様性を人類共通の目的に
奉仕させるものであると続ける。
「マネジメントは、
共通の目的のために個人、コミュニティ、
社会の価値観、伝統を活かすものである。
マネジメントがそれらを機能させない限り、
社会の発展は起こりえない。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 3 マネジメントの勘所をはずさない)
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