■報告と手続きは道具にすぎない(2)■~すべての書式を見直す~
おはようございます。
未明の高知、
久しぶりに満天の星、です。
今朝は冷えてます。
日中も寒そうですね。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『現代の経営』から
上田さんは、
手続きが有効に働くのは、
判断が不要になっているときであるとした。
そして、
われわれの文明は、
印刷された書式の魔力に
あまりにもとらわれていると続ける。
かつてドラッカーは、
ある公益事業に提案して、
報告と手続きのすべてを二か月間廃止し、
現場が必要とするものだけを復活させた結果、
報告と手続きの四分の三が削減されたという。
ドラッカーは、次のとおり説く。
「報告と手続きのすべてを
定期的に検討する必要がある。
五年に一度は、
すべての書式を見直さなければならない。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 3 マネジメントの勘所をはずさない)
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