■学校が教育を独占してはならない■~継続学習の場~

おはようございます。

雲が浮かぶ川崎の朝、
午後には雨になりそうです。

娘が、出産のために我が家に帰ってきた。
4月25日、男の子、
名前も既に決まっている。

しばらく賑やかな生活になる。
人生の新たな楽しみが増えた。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、教育とはもはや
学校だけが行うものではないとする。

それは学校の独占ではなく、
学校がパートナーの一方となる
共同事業となっていくと続ける。

学校は、たがいに競争する
多くの教育機関の一つにすぎなくなる。

学校は学ぶ場であり、
職場は仕事をする場だったが、
これからはこの境界が重なりあう。

学校は、成人にとって継続の学習の場となり、
職場も、継続学習の場となる。


「これからの教育訓練は、

 継続して行われるものとなっていく。

 特に高度な知識を有する成人が

 教育訓練の対象となる。

 同時に教育訓練を行う者となっていく。

 学生であるとともに教師となる。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 2章 学校が劇的に変わる)












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