■高度の基礎教育を授ける■~学校にとっての社会的責務~

おはようございます。

曇り空で暖かな川崎の朝です。

午後には強風が吹くとのこと、
花に嵐、です。

お気を付け下さい。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

 
ドラッカーは、
万人のための高度の基礎教育が
最優先されること。
これは必須の要件であるとする。

高度の基礎教育なくして、
いかなる社会も知識社会として
機能できない。

これまで学校は、
教えを受けることによってではなく、
学ぶことによって身につけられるもの、
すなわち練習、反復、フィードバックなど
行動によって学ぶべきものを
学ばせることに時間を投入してきた。

これからは、国語、数学、歴史、生物、
工学系の科目や医療の診断などの科目は、
パソコンによってもっともよく学ぶことができる。


「 学生、生徒一人ひとりに対し、

 成果をあげ、貢献し、

 組織とともに働く能力を

 身につけさせることこそ、

 学校にとっての社会的責務である。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 2章 学校が劇的に変わる)












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