■次男アドルフ・ポルと新生ブラジル運動■~社会発展のための道具~

 おはようございます。


雲の合間から明るい陽が射す川崎の朝です。


雲が多く寒い一日になりそうです。

暖かくしてお出かけください。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

ポランニー家の次男アドルフも、

父親と同じように技術者で、

鉄道家になり、

第一次大戦の前、

ブラジルで鉄道建設に携わった、

とする。




そして彼は、

ブラジルの地に魅せられ

そのまま永住したが、

技術コンサルタントとして

鉄道、港湾、発電所、工場の建設に携わり、

その彼の関心も、実は経済と社会にあった、

と続ける。





「アドルフにとっても、


 鉄道、港湾、発電所は、


 社会の発展のための道具の一つにすぎなかった。」



(Ⅰ 失われた世界 6章ポランニー一家と「社会の時代」の終焉)

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