■『フォーチュン』の救出■~最も愛着を持っていた雑誌~

 おはようございます。


青空が広がる須崎の朝です。

今日も一日晴れ、

スッキリた天気になりそうです。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

----------------------



∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

ルースからの直属のスタッフとして

特定の仕事抜きで

高給を払いたいとのオファーに

ノーと言うだけの分別は持っていた、

とした。



しかしルースは、

簡単には諦めなかった、

と続ける。



そして、

一年後、彼は別の仕事を持って来たが、

それは、ドラッカーの職業人生でも、

かなり面白く、

しかも勉強になった仕事だった、

とする。




「それは1940年、


 暗礁に乗り上げていた


 『フォーチュン』創刊10周年記念号の


 救出だった。


 『フォーチュン』は、


 ルースが最も愛着を持っていた雑誌だった。」





(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

コメント

このブログの人気の投稿

■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~

■イノベーションの三つの心得(3)■~世の中を大きく変えるもの~

■なぜ企業家精神が必要とされるのか(2)■~継続していく企業家社会~