■スタイルのほうが重要■~最大の業績とする記念碑~
おはようございます。
快晴の須崎の朝です。
さすがの高知も昨日は
晩秋の寒さでした。
今日はいくらか気温が上がりそうですね。
衆議院選挙が今日公示され、
31日投開票となる。
このところのモヤモヤを
一掃する選挙になってほしい。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
『フォーチュン』はルースの
好みによる雑誌でもあり、
自ら書き、自ら編集することが、
彼の最大の楽しみだった、
とした。
そして、
『フォーチュン』のグラフィックスは、
ルースの構想によるもので、
彼にとっては、
スタイルのほうが内容よりも
重要だった、
と続ける。
ルースは、
『フォーチュン』の
日常の雑誌づくりから
手を引いた後も、
美術部に入り浸って、
アーティストたちと
時間を過ごしていた。
「したがって
『フォーチュン』の創刊10周年記念号は、
まさにルースの子供であって、
自らが最大の業績とするものの
記念碑となるものだった。」
(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
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