■ブリトン・ハッデンとの共同事業■~『タイム』の編集と出版~
おはようございます。
曇り空、薄暗い須崎の朝です。
今日はだんだん雨、
明日位から気温が下がりそうですね。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
----------------------
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
ルースから『フォーチュン』
創刊10周年記念号の救出
という仕事が持ち込まれたが、、
それはかなり面白くしかも
勉強になった仕事だった、
とした。
そして、
『タイム』は1923年、
エール大学の同級生
ブリトン・ハッデンとの
共同事業としてスタートしていが
と続ける。
、
しかし『ルースとその帝国』(1972年)の著者で
ルースに批判的なA・W・スワンバーグさえ、
『タイム』の編集と出版は
ほとんどルースが一人でやったことを
認めているが、
建前的には二人は対等だった。
「むしろ世間の注目を集めたのは、
貧しい中国への宣教師の子として
終始負い目を持っていた
内気なルースではなく、
明るく派手なハッデンのほうだった。」
(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
コメント