■流産の憂き目を見る■~辞めさせることができない~
おはようございます。
青空に浮かぶ雲が
朝陽に染まる須崎の朝です。
急に秋が深まり、
布団なしでは寝られなくなりました。
しばらくこの調子で晴れが続きそうです。
寒さ対策も必要です。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
ちなみに、写真は昨晩の名月です。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
『フォーチュン』の創刊10周年記念号は、
まさにルースの子供であって、
自らが最大の業績とするものの
記念碑となるものだった、
とした。
そして、
記念号の発行を思い付き、
計画を立て、
実行の先頭に立ったのも
ルース本人だった、
と続ける。
しかし今度もまた、
それまで何度も起こったのと
同じ理由で、
せっかくの子が、
流産の憂き目を見るところとなった。
「それは、
行なうべき仕事を
行なうことのできない
昔からの仲間を
辞めさせることが
できないためだった。」
(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
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