■神経衰弱になったゴールズボロ■~ルースの思いとは裏腹に~

 おはようございます。


未明の須崎、

東の空が朝焼けに染まっています。


今日も快晴、

日中は30近くになりそうですが、

日陰に吹く風は肌寒く感じる時もあります。


体調を崩しやすい人が増える時期ですが、

今年は少ない様です。

コロナ予防効果でしょうかね。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

ルースの管理スタイルに対して違和感を持っていたが、

申し出をお試しで受け入れることにした。



しかし、ルースの思ったようには

ならなかった、

と続ける。



『タイム』の編集者たちは、

ゴールズボロの退任を望んでいたが、

本人に退任の意思はなく、

ルースにも、

古くからの仲間を辞めさせた

経験はなかった。



ドラッカーは、

事実、ルースが

ゴールズボロを辞めさせたのは、

彼が神経衰弱になってからのことだった、

とする。





「可哀想に彼は、


 最後は、タイム・ライフ・ビルの窓から


 飛び降り自殺してしまった。」





(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)


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