■テクノロジーへの幻滅と敵意■~意識して進化する動物~

 おはようございます。

未明の高知、

一週間前の天気予報では今日は雨、

しかし晴れそうですね。


月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

マクルーハンにとって

テクノロジーとは、

フラーとは別の意味で、

人間完成の道具だった、

とした。



そして、

テクノロジーによって人間は、

自らを変化させ、

成長させる、

と続ける



他の動物が進化の力によって

新たな器官を発達させるように、

人間は新たな道具によって

自らを成長させ新たな存在となる。



ドラッカーは、

テクノロジーへの幻滅と敵意こそ、

1960年代から

70年代前半にかけての時代の大義だった、

とする。





「したがって、


 バッキー・フラーと


 マーシャル・マクルーハンという


 二人の偉大なテクノロジストほど、


 環境十字軍の10年におけるヒーローとして


 ふさわしくない者はいないはずだった。」




(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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