■ブロンクスビルの自宅に招待■〜妙なことばかり考えていた。〜

 おはようございます。


東の青空に茜に染まった小さな雲が浮かぶ

高知の朝です。


大晦日、今日も晴れの一日の様です。


この一年は慌ただしい年で、

公私共に新しいステージに入りました。

来年は地固めの年にしたいと思います。


一年間ありがとうございました。

来年もまたよろしくお願いします。


よいお歳を!!!


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

テクノロジーとは、

人間の生産物に影響を与えるだけでなく、

人間そのものを規定し、

人間が自らをいかに見るかを規定するものだった、

とした。


そして、

そういうわけでドラッカーは、

マーシャルをニューヨーク市郊外の

ブロンクスビルの自宅に

立ち寄るよう招待したのだった。



やがて彼は、ブロンクスビル、

次にバーモント、そして1949年以降は

ニュージャージー州モンクレアの家を

頻繁に訪れるようになった。



ドラッカーは、

彼はいつも自分の考えていることだけに

夢中になってはいたものの、

楽しい客だったが、

20年以上に及ぶ付き合いの中で、

一度たりとも、

ドラッカーが何をしているのかを

尋ねたこともなければ、

說明を聞いたこともなかったと思う、

とする。




「彼もまた、


 彼自身のことについては


 一度も話したことはなかった。


 いつも、彼は考えていることについて話した。


 いつも、妙なことばかり考えていた。」



(3 アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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