■これから本番■〜講演に時間制限は無理〜
おはようございます。
未明の高知、
今朝も厳しい冷え込みです。
日中は少し穏やかな気温となりそうです。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
あの頃、バッキーが必要としていたものは、
評判でも金でもなく大聴衆だった、
とした。
そして、
彼は小さな教室ではぎこちなく、
一対一では落ち着かなかったが、
大聴衆を前にするや、
並ぶ者のない名講師となった、
と続ける。
初めて大学で話をしてもらった夜、
司会のドラッカーは、
45分の講演と若干の質疑応答である旨を
全員に明らかにしておいたが、
実に四時間経っても、
バッキーは話を止めなかった。
ドラッカーが、
たまりかねて中断させようとすると、
手を振って「これから本番だよ」
と言ったのだった。
「ようやく私が話を止めたときには、
夜中の一時になっていた。
バッキー・フラーの講演に
時間制限は無理だった。、」
(�V アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
コメント