■テクノロジーの予言者■~フラーとマクルーハン~

 おはようございます。


未明の高知、

今朝の冷え込みは左程

きつくはないようです。


昨晩は雷鳴とどろく豪雨が、

長く続きましたが、

今日は一転して快晴の一日になりそうです。


水曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

バックミンスター・フラーと

マーシャル・マクルーハンほど

対照的な者もいない、

とする。



そして、

外見、態度、考え方、話し方など全部正反対で、

フラーはずんぐりして詩を語り、

マクルーハンは

ひょろりとして警句を放った、

と続ける。



しかし、

いずれも一九六〇年代の

同時期に時代の寵児となったが、

いずれも理由は同じで、

テクノロジーの予言者としてだった。





「私は、二人が有名になるずっと前から友人だった。


 いずれも、最初に会ったのは一九四〇年頃だった。


 長い間私は、二人の言うことに


 耳を傾けるわずかな人間の一人だった。」




(Ⅲ アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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