■現実的だったバッキー■〜きわめて冷静な人間〜

 おはようございます。


未明の高知、今朝は厳しい冷え込みです。


今年も余すところ2週間、

引っ越し、新しいチャレンジ等気忙しい一年、

少しづつ整理しましょう。


土曜日、よい週末をお過ごしください。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

バッキーは自らを幾何学者と規定したが、

彼は地上の秩序以上のものを見、

宇宙の秩序と脈動を体感していた、

とした。



そしてあの頃は、

彼の友人や崇拝者までが、

彼を現実的でないとしていたが、

彼自身は強く否定した、

と続ける。



ドラッカーは、

実はそう言われるほど、

彼を激昂させるものはなかったとする。






「彼は本質的にきわめて冷静な人間だった。


 ところが、現実的でないと仄めかされただけで、


 声を荒らげて怒った。


 彼に言わせれば現実的でないのは、


 世間のほうだった。」




(�V アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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