■自治的な職場コミュニティ■~異端というべき考え~
おはようございます。
まぶしい陽が差し始めた
高知の朝です。
今朝は久しぶりに冷え込みました。
日中もあまり気温は上がらないようですね。
三連休中日、
良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
職場コミュニティと
責任ある従業員という考えが、
最も重要だったと考えていたが、
GMの経営陣や組合からは
マネジメントの権限を
侵すものとして拒否された、
とした。
そしてドラッカーは、
素朴にも、
責任ある自治的な
職場コミュニティの考えこそ、
GM研究における
最も重要な成果だと考えていたが、
世界中の経営者のうち、
この考えに関心をもってくれたのは、
チャールズ・E・ウィルソン
ただ一人だった、
とする。
「事実、働く者への収入保証と
自治的な職場コミュニティの二点において、
その後、多少なりともアメリカにおいて
前進というものがあったとするならば、
それはひとえにこれら異端というべき考えに
理解を示してくれたウィルソンのおかげだった。」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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