■仕事と職場コミュニティの問題■~肉体労働者の生産性~

 おはようございます。


明るい日差しの高知の朝です。


昨日はぽかぽか陽気で、

桜もつぼみを綻ばせたようですね。

今日も暖かくなりそうです。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ウィルソンはドラッカーに、

失業保険の補完という考えについて、

組合はさんざん抵抗してから

飲むつもりで、

必ずそのときは来ますよ、

と言った。



そしてついにそのときは

1955年に来た、

と続ける。



全米自動車労組は

補完的失業給付を

大勝利として

発表したのだった。



すでに国防省に移っていた

ウィルソンからドラッカーに

電話があり、

10年前のGM研究が

ようやく実りましたね、

と話した。



さらにドラッカーは、

ウィルソンが関心を持っていたのが、

仕事と職場コミュニティの問題だった、

とする。




「アメリカでは肉体労働者の生産性を上げ、


 所得を上げ、


 中流階級にすることに成功しました。


 これからは生産性だけでなく、


 働き甲斐についても


 取り組まなければなりませんね」、





(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)

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