■チャールズ・E・ウィルソン■~中身に関心を示す人~
おはようございます。
曇り空の高知の朝です。
朝の冷え込みも治まり、
起きやすくなりました。
昨日は初夏の気候でしたが、
今日もさらに気温上昇の様です。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドレイスタットは、
レイオフされた黒人たちの
自殺の話を聞くと、
頭を抱えて
しのび泣くのだった。
そして、
ドラッカーがGMで
仕事を進めるにあたって、
ドナルドソン・ブラウンのプロジェクトだ
と言うだけで全員が
親切にしてくれ、
会ってくれ、
答えてくれ、
協力してくれた、
と続ける。
そんな中、
GMの最高幹部の中で、
一人だけ、
ドラッカーがやっていることの
中身に関心を示す人がいた、
とする。
それは社長兼COOの
チャールズ・E・ウィルソンで、
この人だけが、
ドラッカーの提案に注意を向け、
それらのいくつかを実行に移した。
「ウィルソンは、
調査の終了後も接触を保ってくれた
何人かの一人だった。
会う回数は減ったものの、
彼がアイゼンハワー政権で
国防長官を務めた四年間にも接触は続いた。」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
コメント