■イノベーションの機会はそよ風(2)■~出かけ、見て、触って、聞く~

 おはようございます。


快晴の高知の朝です。

冷え込みましたね。


日中は今日も晴れ、

でも相変わらず寒い一日になりそうです。


土曜日、良い週末をお過ごし下さい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『イノベーションと企業家精神』から



上田さんは、

イノベーションを行う者は、

見聞きしたものを

論理的かつ詳細に

分析する必要があるとした。



とはいえ、

実験と評価を伴う緻密な分析と言えども、

その基礎となるのは、

あくまでも変化、機会、

現実に対する知覚であると続ける。



したがって、

イノベーションを行うには、

外に出かけ、見て、触って、

聞くということ、

すべてがそこから始まるとする。



ドラッカーは次のとおり説く。




「イノベーションの機会は、


 暴風雨のようにではなく、


 そよ風のように来て、そして去る。」



(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)


コメント

このブログの人気の投稿

■プロフィットセンターは存在するか(2)■~企業の外部にいる者~

■イノベーションの三つの心得(3)■~世の中を大きく変えるもの~

■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~