■人々の認識の変化を捉える(1)■~コップは半分空である~
おはようございます。
高知の朝は厳しい寒さです。
山間部や西部では雪が降ってるようですね。
日中も寒い一日になりそうです。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『イノベーションと企業家精神』から
ドラッカーは、
コップに半分水が入っていると言うのと、
コップが半分空であると言うのとでは、
量的には同じであっても、
意味合いが違うとする。
そして、とるべき行動も違い、
世の中の認識が「半分入っている」から
「半分空である」に変わるとき、
イノベーションの機会が生まれると続ける。
さらにドラッカーは、
最近健康に関して
大きく変化したものがあるとするならば、
加齢、慢性病への恐怖という
認識の変化だけだという。
「しかし、この認識の変化がビジネスを起こす。
ついこの間まで、
小さな医療の進歩でさえ大いなる前進とされていた。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)
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