■サービス部門のマネジメント■~コストセンターの成果~


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昨日で、P.F.ドラッカー「マネジメント」第一章終了、
本日から第2章スタートします。


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今日の社会は、企業社会というよりも多元社会である。
ドラッカーは、マネジメントは企業のマネジメントだけではないとする。
政府機関、学校、研究所、病院、労働組合、法律事務所など、
いずれも組織であり、いずれもマネジメントを必要とする。


また、企業を見ると、管理部、総務部等いわゆるコストセンターの
機能とスタッフが増加している。
そのコストセンターは企業内部においては、サービス部門である。


プロフィット部門については、その活動と成果が評価し易いが、
これらのサービス部門は経済的な生産活動を行わないゆえに評価が難しい。


しかし、それらもまた、成果をあげるべくマネジメントしなければならない。






「社会や企業が機能するには、サービス機関が成果をあげなければならない。」





~「マネジメント」




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