企業は自らの目的と使命を定義する上で、”われわれの事業は何か”
を問うことが重要とした。
しかし、仮に”我々の事業”が成功をもたらしたとしても、それは
やがて陳腐化する。
それも”せいぜい10年が限度”である。
”われわれの事業は何か”を問うということは、現時点での、
外部環境、自社の資源や能力、社会や市場の問題などを
テーマにしていることとなる。
なので、次に必要なことは、事業の”これから”を問うことである。
”われわれの事業は何になるか”である。
まづ、事業が持っている性格や使命、目的に影響を与えるおそれのある
外部環境の変化を予測する。
そして、その予測を、”現時点”の事業活動の中に、いかに組み込むかを
考えなければならない。
外部環境の変化要素である、市場動向、経済構造、消費者欲求についての
ドラッカーの見解を明日以降順次記述していきます。
「顧客、市場、技術に基本的な変化が起こらないものとして、
5年後あるいは10年後に、いかなる大きさの市場を
予測することができるか。
いかなる要因がその予測を正当化し、あるいは無効とするか」
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