■最も重要なことに集中する■~優先順位と劣後順位を変えていく。~
おはようございます。
薄曇りの川崎の朝です。
今日は広島原爆の日、
被爆73年となる。
日本を取り巻く状況は、
原発、核兵器等のハードな課題が
重くのしかかっているが、
それ以上の脅威は、全体主義、国家主義が
多くの国民が意識せずとも足元を固めつつあること、
特に若い世代を中心とした、問題意識が重要となる。
この日に、鎮魂と祈りを捧げ、改めて平和を祈りたい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
今日から第5章、
この章でドラッカーは、
成果をあげる秘訣である、
集中することの重要性について問う。
成果をあげる秘訣は集中にあるため、
何が最も重要であるかを
決めなければならない。
時間の不足という現実に
対処する方法はこれしかなく、
重要なことを一つひとつ
片づけていくしかない。
優先順位を決めそれに従うには、
役に立たなくなったものを
捨てる必要があるが、
そのためには劣後順位を
決めなければならない。
「状況の変化に応じ、
優先順位と劣後順位を変えていく。
状況に流されて優先順位を決めるならば、
重大な機会は失われ、
本来なされるべき仕事は
一向になされないことになる。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第5章 最も重要なことに集中する)
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