■集中する■～成果をあげるための秘訣～

おはようございます。

小雨の降る川崎の朝、

涼しいというより、肌寒く感じます。

台風接近中でしばらくは、

その影響の雨が強まってくるんでしょう。

豪雨被害の続く日本列島、十分な警戒が必要です。

今日もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬

ドラッカーは、

集中が必要なのは、

なされるべきことが

あまりに多いからだ、

とする。

成果をあげるための

秘訣を一つ挙げるならば、

それは集中であり、

成果をあげる者は

最も重要なことから始め、

一度に一つのことしか行わない、

と続ける。

自らの強みを生かそうとすれば、

その強みを重要な機会に

集中すること以外に成果をあげる方法はない。

これこそ困難な仕事をいくつも行う者の秘訣で、

彼らは一度に一つの仕事を行うことにより、

ほかの者よりも少ない時間ですむ。

成果をあげられない者のほうがはるかに働いている。

●取るべき行動

　　仕事は一つのことに集中して行っているか？

　　いまそれは何か？

●身につけるべき姿勢

　　常に最も重要なことを最初に行う癖をつける。

「ナポレオンは、計画どおりに事が運んで

　戦いに勝つことなどありえないと言った。

　その彼が、あらゆる戦いにおいて、

　歴史上例のない緻密さで実行計画をつくっていた。

　実行計画がなければ、すべてが成り行き任せになる。

　途中で実行計画をチェックすることがなければ、

　成り行きのなかで意味のあるものとないものを

　見分けることすらできない。」

～Ｐ．Ｆ．ドラッカー「プロフェショナルの原点」

（第５章　最も重要なことに集中する）