■自らの強みを知る■~無知の元凶、知的な傲慢を正す~
おはようございます。
既に明るい陽射しの川崎の朝です。
今日から八月、本格的な夏。
猛暑になれたとはいえ、長い夏です。
水分補給、体力維持にご注意を。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
最高のキャリアは、
計画して手にできるものではなく、
機会をつかめるよう用意した者だけが手にする、
とした。
そして、
成果をあげる者は
自分自身であろうとする、
と続ける。
そのためになすべきことは、
次の三つ。
第一:自らの強み、成果を生み出すものを明らかにし、
その強みに集中すること。
第二:その強みをさらに伸ばすこと。
第三:無知の元凶ともいうべき自らの知的な傲慢を知り、それを正すこと。
●とるべき行動
いま抱えている仕事について期待するものをメモし、
九か月後に実際の成果と照合することによって自らの強みを知る。
●身につけるべき姿勢
常に自らの強みを生かすぺぐ心がける。
「最高のキャリアは、
成果をあげる者は自分自身であろうとする。
他の誰かであろうとはしない。
自らの仕事ぶりと成果を見て、
自らのパターンを知ろうとする。
他の者には難しいが自分には
簡単にやれることは何かを考える。
自らが得意であると知っでいることを、
自らが得意とする仕方で行うことによって成果をあげる。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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