■捨てる■~明日の機会に充てる~
おはようございます。
涼しすぎる程の
強い風が吹く川崎の朝です。
台風13号が関東に接近中、
午後から風雨が強まる予報、
早めの準備を。
明日午前までは注意が必要です、
気を付けてお過ごし下さい。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
成果をあげるための
秘訣を一つ挙げるならば、
それは集中である、
とした。
そして、
あらゆる製品、サービス、プロセス、
市場、流通チャネル、顧客、最終用途について、
定期的に存続の価値を判定しなければならない、
とする。
集中における第一の原則は、
生産的でなくなった
過去のものを捨てることであり、
そのためには自らの仕事と
部下の仕事を定期的に見直し、
まだ行っていなかったとして、
いまこれに手をつけるかを
問うことである。
おして、答えが無条件のイエスでないかぎり、
やめるか大幅に縮小すべきである。
●取るべき行動
いま行っているものは、新たに始めるべきものばかりか?
●身につけるべき姿勢
常時廃棄を検討する。
「もはや生産的でなくなった過去のもののために
資源を投じてはならない。
第一級の資源、
とくに人材という稀少な資源を
昨日の活動から引き揚げ、
明日の機会に充てなければならない。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第5章 最も重要なことに集中する)
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