■エルザ先生のワークブック■～先生との出会い～

おはようございます。

薄曇り、今にも雨が降り始めそうな
川崎の朝です。

西日本からだんだんと雨域が北上、
夕方まで雨のようですね。

緊急事態宣言が各地で解除され、
列島全体が緩和ムードになっている。

特別地域の解除判断は来週とのことだが、
治療スキームが未確立の段階では、
精一杯予防対策をするしかないですね。

土曜日、今日も一日健やかにお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬


小学校が始まり、
先ず学力検査があり、
その後、個別面談があった。

エルザ先生は、
ドラッカーを座らせ、
何が得意と思うかを問われ
読書と答えると、
読み方の勉強は必要ないので、
読みたいものを読んでいけばいい、
と言われた。

そして、机の下で読んでいるようだけど、
必ず机の上で読む様にと言われ、
窓際の明るいところへ
席を移してもらえることとなった。

エルザ先生は、
さらに次のとおり続けた。



「綴りもよくできるわね。

　でもわからないときは、

　当てずっぽうでなく、

　辞書で調べるのよ。

　でも得意なものは、

　もう一つあるでしょ。何？」



～Ｐ．Ｆ．ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
（Ⅰ　失われた世界　Ⅰ　失われた世界　3章エルザ先生とゾフィー先生）