■二人から学んだもの■~仕事への敬意~
おはようございます。
薄雲の隙間から眩しい日が射す
川崎の朝です。
今日も一日晴れて暑くなりそうですが、
夕方には雷雨の可能性もあります。
お気を付けください。
火曜日、今日も健やかにお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
エルザ先生とゾフィー先生に
教わったことがなければ、
教職の道に入ることに
少なくとも抵抗は感じたと思う、
とした。
そして、
これらのことを考えるようになったのは、
かなり後のことであり、
当時は単に感じていただけだったが、
かなり早くから、
エルザ先生とゾフィー先生から
教わったものが何であり、
それがいかに大事なものであるかを
理解していた、
と続ける。
しかしゾフィー先生といえども、
ドラッカーを立派な工芸家に
することはできなかった。
「いかに偉大な音楽教師であろうとも、
音痴を音楽家にできないのと同じだった。
しかし私は、彼女から、
技を味わう力、
優れた作品を楽しむ心、
仕事への敬意を学んだ。」
~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
(Ⅰ 失われた世界 Ⅰ 失われた世界 3章エルザ先生とゾフィー先生)
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