■シュタールの政治思想■~ナチスとのかかわりを断つ~
おはようございます。
青空が広がる川崎の空、
今朝も晴れてます。
日中もポカポカ陽気、
コートは不要でしょうね。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
ヒトラーの臣民になる気は
毛頭なかったので、
自分がいつまでもドイツに
留まることができないように
することにした、
とした。
そしてナチスのほうが、
ドラッカーとかかわりを
持つことができなくなる
本を書き始めた、
と続ける。
もちろん、
ドラッカーのほうが
ナチスとかかわりを
持てなくするための本でもあり、
それは本というよりは、
小冊子に近かったが、
それは、ドイツが生んだ
唯一の正統保守主義の政治哲学者
フリードリッヒ・ユリウス・シュタールの
評伝だった。
「法治国家における自由を追求する
ビスマルク前のプロシアの政治哲学者、
ベルリン大学におけるヘーゲルの後任にして
ヘーゲルの批判者たるシュタールの政治思想を
主題とするものだった。」
(Ⅱヨーロッパ人々 8章 怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命)
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