■新聞社の同僚ヘンシュ■~父親は石工職人~

おはようございます。


雲が重く空を覆う川崎の朝です。


これからだんだん雨雲が北上、

一日雨の様です。

部屋でひっそりとしてましょう。


日曜日、良い休日をお過ごしください。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

疲れ果てていたため、

とにかく寝ることにしたが、

新聞社の同僚ヘンシュが、

突然訪ねてきた、

とした。



そしてヘンシュは、

とくに親しい友人というわけではなく、

編集者でもなく、

地元の市役所担当だった、

と続ける。



ドラッカーは、

フランクフルトに骨を埋める気のない

ほとんどの記者にとっては、

市役所は、取材対象として面白い所ではなく、

記者として優れているわけでもなかった、

とする。






「書く記事には偏りがあるようだった。


 中肉中背で、30前の割には


 髪に白いものが交じっていた。


 父親は職人で、たしか石工だった。」

 


(Ⅱヨーロッパ人々 8章 怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命)

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