■人生や思想の一端に触れる■~近代企業の誕生~
おはようございます。
雲の多い高知の朝です。
ミャンマーでの軍事クーデター発生から2年。
4年位前に高田馬場でミャンマーからの
20名ほどの留学生とのワークショップを
行ったことを思い出す。
彼らは学校に通いながらIT勉強会を
自分達で開催するまじめな青年達だった。
皆祖国の恵まれない環境の中、
日本で働いて、何とか家族を幸せにしたいと願う
熱意とひた向きさを強い覚悟で持っていた。
最悪の環境が続く中、
現在交流はないが無事で暮らせていることを願うばかり。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーの人生や
思想の一端に触れる、
かけがえのない機会を
与えられたとする。
そしてその中には、
門外不出のストーリーや教えも
含まれていた、
と続ける。
インタビューをはじめてほどなく、
ドラッカーがより大きな文脈のなかで
クレイムズの狙いに貢献しようとする様子が、
はっきりと伝わってきた。
「そのための最善の方法は、
近代企業の誕生から
説き起こすことだと考えていたようだ。
近代企業はいつ、
どのようにして生まれ、
組織のつくりはどのようなものだったのか――。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第5章生来のマネジャーと中間管理者)
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